21世紀の資本論についての新たな考察
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トマ・ピケティ |
TEDSalon Berlin 2014
• June 2014
仏人経済学者、トマ・ピケティは2014年初頭のセンセーショナルな著作の中で、経済格差を表す単純にしてあまりにも率直な公式を示しました。それは「r > g」(すなわち「資本収益率>経済成長」を表します)。彼は膨大なデータセットを使って、経済格差は新しい現象では無いものの更に悪化し続けており、社会の根幹を揺るがす衝撃をもたらす可能性がある、と結論づけています。